題名のないブログ

こんばんは
今日も暑かったですね。
最近というかここ近年、哲学的なことばかりが浮かんできます。
そろそろ梅雨明け。雨が降ってると気分的にも浮かないし
朝起きて「はぁまた降ってるよ。。」とブルーになる。
でも雨って本当に憂鬱なものなのでしょうか？
雨が少ない地域では雨ってとても貴重なもの。
雨が降ると大喜びする人間もたくさんいる。
要は捉え方。
その人の心一つなんだと思います。
心に雨が降り憂鬱な時もあれば、晴れて気持ちの良い時もあります。
心に雨が降らなければ心の中に草木は育たず、不毛の地になるでしょう。
そんな心は渇ききっていてとても良い心ではありません。
雨が降ることで、心の草木に栄養を与えることが出来るのです。
昔、「心の窓が曇ってると外がキレイに見えない」という話を聞いたことがある。
確かに窓が曇ってたら、ぼやけてしか見えない。
キレイにしていればハッキリと見ることができる。
赤いものを赤と、丸いものを○と捉える心がとても重要なんだと思う。
以前、社長たちと一緒にゴルフへ行ったとき、
ゴルフ場へ向かう道中、高速道路の景色はどんどん田舎の風景へ。
心の中で「ゴルフ場って遠いなぁ。どんだけ田舎にあるんだよ。。。早く着かないかな」と思った。
しかし社長たちは景色を見ながら、「いやぁもう○○の花が咲いてるよ」とか
「あれは○○山と言って昔の将軍が、、、」みたいな話が次々と出てくる。
同じ風景を見ていても、知識が加わることで、まったく別の風景へと変わるのです。
「心が豊か」ってこういうことをいうのかなと私は思います。
最近の人は、電車に乗ってても歩いていても、自転車に乗っていても
携帯電話いじったり、イヤホンで音楽きいたり、ゲーム機でゲームしたり。
そんな閉じこもった世界ばかりみているから簡単に人を殺したりするのでは
ないでしょうか？
もっと自分の人生を大切に、毎日いろんなものを吸収して
１日１日を生きて行きたいなと、そんなことを考えながら
明日１３日、３３歳の誕生日を迎えます。
いまの自分があるのはまず両親のおかげ。
親孝行ができるように頑張りたいと思います。
上の写真は先日、妻の母が大阪から来ていたのでうちの両親と
八王子の「とうふ屋うかい」で食事したときの写真。
全然痩せてないですね、、、。
さぁ明日からまたスタートです！