こんにちは
引退後の話に合わせて、私が行った国や場所のようすも、旅行ブログ的に更新していきたいと思います。
あと、ブログのタイトルですが、よく考えたら今までのタイトルおかしいかなと。というのも、「大相撲引退後の話」シリーズで書いてましたが、このブログ自体すべて大相撲引退後の話なんですよね(笑)。なので、これからのタイトルは変更していきます。
さて今日はCM撮影で行ったインドのムンバイの話をしたいと思います。
上の写真ですが、ムンバイにある世界遺産に指定されている地方行政局の建物です。
インドは、大英帝国領の時代があるので、英国風の歴史的な建造物がたくさんあります。
ムンバイは、昔は、ボンベイと呼ばれていて、インドの金融都市と言われ多くの金融関係の会社などがあります。
さらに映画産業も盛んでインド映画の撮影なども多く行われています。よくインド映画をハリウッドをもじって”ボリウッド”と呼ばれますが、昔ムンバイがボンベイと呼ばれたので、その頭文字”ボ”をとって”ボリウッド”と呼ばれています。
さてさて、この建物は何だと思いますか?
これは、電車の駅なのです。ムンバイの中央駅。日本で言えば東京駅みたいなものでしょうか。
この建物も、世界遺産に指定されているのです。
これだけを見ていると、まるでヨーロッパに来た雰囲気で、とてもインドに居るとは思えません。
歴史的な建造物以外にも、高層ビルもたくさん建築されています。
前回のブログにも書きましたが、こちらが”タージマハルホテル”
テロがありましたが、現在は、厳重の警備をして、普通に営業を再開しています。
建物も豪華ですが、中もとても綺麗で豪華です。
一度は泊まってみたいものです。
ホテルのロビーはこんな感じ。
ホテルの中には、レストランやブランドショップなどもたくさんあって、私が行った時には、ルイヴィトンのお店がありました。
インドのほうが安いのかな?と思って価格も見てみましたが、日本と同じくらいか、それより少し高いです。
さらにインドは税金が贅沢品には28%とかかかるはずですので、日本で買うより相当高いかと思います。
※免税については、調べて無いので税金がもどるのかは、不明です。
さて次の写真です。こちらもヨーロッパのような建物です
この建物の1階に、あるブランドが入ってるのです。
エルメスのムンバイ店
さすがエルメスというようなカッコイイ建物ですよね。
ここも品ぞろえとか価格調査をしようと、中にも入ってみました。
エルメスって、すべての商品があるわけじゃなく、その時にお店にある商品て限りがあるのですが、結構いろんな種類の商品が並んでました。価格は日本と同じくらいなのですが、レアな商品もあるかも知れないので穴場かも知れません。
これは街中の露天など。
ムンバイの住宅事情は、戸建より、アパートとかマンションなどのスタイルが多い感じでした。
建物は老朽化していて、ところどころにこの青いビニールシートが目につきます。
彼は、インドの制作会社のスタッフで、ずっとアテンドしてくれました。
空港で、お別れ。
ムンバイの空港は、自然光がたくさん入る形でとてもお洒落な天井です。
空港の中にも、免税店はありますが閑散としています。あまり買う人も少ないのでしょうか?
私も何も買うものがないですが。
空港内にはスタバもあります。
メニューは、日本とも一緒。
フラペチーノとかもあります。ただ前のブログにも書きましたが、お腹を壊す原因のひとつと言われる氷が怖くて飲むのは辞めました。
インドで気をつけなくてはいけないのが、お金の取り扱いです。インドではルピーというお金が使われていますがこのルピーは、国外に持ち出しが出来ないのです。調べると1万ルピーまでなら、持ち出しも可能みたいですが、日本では両替が出来ませんので、持って出ても意味が無いので、必ずインド国内の両替所で他の通貨に両替をしてください。
この時、私は「もうインド来ることも無いでしょう」と思って、両替した1万円分のルピーを殆ど使うことなく、そのまま日本円に両替したのです。
まさかその年の秋にまたインドに行くことになるとは、この時思いもしなかったのでした。