The Reef(シェラトングランドチェンナイリゾート&スパ内レストラン)レポート

こんにちは!
元お相撲さんブログの田代です。

昨日は、インド・チェンナイにあるシェラトングランドチェンナイリゾート&スパの記事を書きましたが、今日はそのホテル内にあるレストランのレポートを書きたいと思います。

シェラトングランドチェンナイリゾート&スパの中には、レストランが2つと、バーが1つとプールサイドバーが1つありました。私が滞在中は、その中の1つ「THE REEF」というレストランで食事をしていました。
朝・昼・晩と3食ともビュッフェレストランとして営業していますが、メニューでのオーダーもOKです。

レストラン情報
The Reef(ザ・リーフ)
シェラトングランドチェンナイリゾート&スパ内1階
280 ECR, Vadanamelli | Sheraton Grand Chennai Resort & Spa, Chennai (Madras) 603104, India
公式WEBサイト
トリップアドバイザーHP

レストランの入り口にある店名の書いた石

中に入るとこんな感じです。
写真の左側は、インド料理コーナー。カレーとか、ドーサなども焼いてくれます。

サラダとかも豊富にあります。

料理も種類は豊富で、毎回カレーも含めて40から50種類くらい料理はあったのでは無いでしょうか。

シーフードとかもたくさんあります。

果物も綺麗に切られて並んでいます。毎食、メロンとすいかは食べてました。

そしてデザートコーナーがすごいのですが、毎回いろんなテーマでケーキとか作られていて、この日は、キャプテンアメリカとか、アメリカ色が強めでした。実はこの日7月4日だったのです。
ご存知な方も多いかと思いますが、アメリカの独立記念日「インデペンデンスデイ」です。なのでアメリカカラーのデザートがたくさん並んでいました。さすがアメリカ系のホテル。

毎食ビュッフェでここで食べてるので、だんだんと食べるものが決まってきて、毎回ここでパンを焼き、目の前にいるスタッフにオムレツを焼いてもらって、オレンジジュースとフルーツを食べるのがお決まりのパターンでした。

さすがに飽きてくるので、メニューの中から違うものをオーダーしてみようと、メニューをチェックしていると、禁断のメニューを発見してしまったのです。

それは英語のメニューなので、目を疑いましたが「テンダーロインステーキ」というのが書いてありました。
牛肉が食べられない国と聞いていたので、日本に居る間に焼肉や、吉野家の牛丼など、食べ納めしてきたのに目の前に出てきたのはこちら↓↓↓

完全に牛肉です!しかも超柔らかくて美味しい!!!
なんか、悪いことをしているような気がしますが、とても美味しくてビックリ。
普通に、牛肉もインドに流通してるんですね。。。

ただ、インドの人に聞いたら、インドのカースト(身分階級)では、牛を食べる人は、最もカーストが低いそうで、ベジタリアンの人が一番上のカーストになるそうです。宗教的なことなので、人それぞれ考え方がありますが、インド人にとって、牛は「母」のような存在とのこと。「あなたお母さん食べますか?」と言われ、「食べませんよ」と答え、「そうでしょ?だから食べないんですよ」と。

話はそれましたが、このチェンナイでは牛肉が食べられました。

そして、滞在何日目かでしたが、ビックリするメニューが登場したのです。
それは、こちら↓↓↓

ピラフみたいなチャーハンみたいな。こちらです。
こちらのメニュー名がなんと↓↓↓


「YASAI CHAHAN」です!
なんと野菜チャーハンって書いてあります!

日本人で滞在してるのは、私と、マゲを担当しているカツラ屋さんの2名のみ。
わざわざ二人の為なのか、日本語のメニューが登場したのです。

こういうホスピタリティは嬉しいですね!

しかも、日曜の昼にはお寿司も出すとのこと。しかし。。。
日曜日に私は、撮影でホテルで食事することが出来ず、お寿司を食べることは出来なかったのですが、意外にもいろんなものが食べられるんだなと。

そしてもう一つ面白いのが、アイスコーヒー飲みたくて、アイスコーヒーを頼んだところ、来たのがこちら↓↓↓

私はブラック派なので、いやにミルク多くてカフェオレ的なのが来たなと思って飲んだら
コーヒーシェイクが来ました。「ん?なにこれ?」といろいろと私なりに解釈すると、アイスコーヒーは、アイスクリーム入りコーヒーみたいで、コーヒーシェイクが出てきたのです。これはこれであり!なものですが、ブラックコーヒー飲みたくて飲みたくて。結局、コールドコーヒーというのを頼んだら、求めていたアイスコーヒーが来ましたが、チェンナイではコーヒーも超甘く飲むのが主流みたいで、飲み方も独特な飲み方でした。

私は、レストランでも水を飲むのは抵抗があったので、毎食、炭酸水を飲むようにしていました。

炭酸水とかコーラとかビールが一番安心。お腹壊さない。
これだけ気を付けていても、途中数日間はずっと下痢。トイレから出られず大変でした。
日本から持って行った正露丸をずっと飲んでました。

そして私は、お昼には撮影現場に行っているとことが多くて、撮影現場でもこのホテルのテイクアウトを毎日食べていたのです。スタッフたちはみんなカレーとかのケータリングを食べてましたが、カレーが無理な私は、ホテルの食事を用意してくれてました。最初はハンバーガーとかピザとか。

普通にというは、結構うまいです!ただこれも飽きてくるので、途中からは毎食フライドライス(炒飯)を頼んでいました。


これが美味くて、XOジャン炒飯。後半は毎日これをお昼ご飯で食べてました。
やっぱり米が好きですね!

レストランの食事の写真が沢山あるので、たくさん載せます。

朝食で、オムレツに飽きて途中から目玉焼きを注文。


これはテンダーロインステーキとマッシュポテト

これはXOジャン炒飯だったと思います

そしてこちらは、カツオかマグロのたたきみたいな料理でした。


朝も、パン食に飽きて、炒飯を食べます。
この日は、主演のシヴァさんと一緒に朝ごはんを食べたので、「タシ、このドーサ(右上の)を食べてみて!美味しいから」と、勧められてドーサを初めて食べました。感想は、クレープみたいな生地のパリパリバージョンみたいな感じで、美味いけど、食べた気がしないものでした(笑)

そして、毎夕食で食べていたのは、このパスタ。
希望の具材をパスタにしてくれるのですが、いつも「ガーリックとマッシュルームとブロッコリーとマカロニとチーズ」というオーダーで、これを注文してました。これが一番間違いなく美味しいものでした。

 

そんな感じで、チェンナイでの撮影中は、食に対してそんなに苦労することなく滞在できました。
でも、お腹壊した影響か、暑さなのか、日本に帰って来た時は8キロ痩せてました。
8キロくらいじゃどこが痩せたか見た目に分かりませんが(笑)

チェンナイに駐在や、仕事で行く日本人の方たちも多いでしょうから、このブログが何かの参考になればとても幸いです。

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